冬の筋トレ後におすすめな、高タンパク質低カロリーでバルクアップにもダイエットにも最適な鍋料理をご紹介します。
イカキムチ鍋が筋トレによい理由
高タンパク質低カロリー+カプサイシン
こちらが、今回の材料の生スルメイカ・豚肉・豆腐・もやし・ニラ・キムチです。まずは、主要タンパク質食品のイカ100gあたりのカロリー・栄養素を見ていきましょう。
エネルギー:88kcal
タンパク質:18.1g (72.4kcal)
脂質:1.2g (10.8kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
非常に高タンパク質低カロリーで、バルクアップ筋トレにもダイエット筋トレにも優秀なタンパク質食品であることがわかります。
くわえて、加熱したイカは消化吸収がよいのもメリットになります。
また、キムチの辛味成分であるカプサイシンは、基礎代謝を上げる作用があり、これが新陳代謝を高めてより効率的な筋肉合成促進が期待できます。
なお、イカのほかにも動物質・植物質の各種タンパク質食品を組み合わせ、タンパク質量だけでなくアミノ酸スコアも向上させています。
イカキムチ鍋の作り方レシピ
味噌味ベースで風味を深くする
今回は、スープのベースとして自家製麦味噌+だしの素を使いました。キムチは味噌と合わせると、風味が深くなるのでおすすめです。
スープが沸いたら、イカ・豚肉にはじまり、様子を見ながら具を追加していきます。
具に熱が通ったら、モヤシとニラで覆い、さらにキムチを乗せ、蓋をして加熱して出来上がりです。
寒い日の筋トレ後におすすめですよ。