ホットケーキは家庭的な焼きケーキとして日本でも人気ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
ホットケーキとはどんな食べ物?
ホットケーキは、小麦粉に卵・砂糖・牛乳(水)やベーキングパウダーを加えて混ぜ、フライパンやホットプレートで焼き上げるケーキです。
発祥地であるイギリスでは「パンケーキ」と呼ばれますが、アメリカでは「ホットケーキ」と呼ばれています。
日本にはアメリカから伝わったため、ホットケーキと呼ぶようになりました。
ホットケーキは、基本的には甘いものを指しますが、なかには食事として食べられる甘くないタイプもあり、海外ではお好み焼きもホットケーキに分類されています。
ホットケーキのカロリー・栄養素
ホットケーキ1枚100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:266kcal
タンパク質:6.05g (24.2kcal)
脂質:8.4g (75.6kcal)
炭水化物:41.87g (167.48kcal)
ホットケーキは、タンパク質を含むカロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
ホットケーキの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
ホットケーキは、良質なカロリー食品ですので、筋肥大バルクアップ筋トレ前のエネルギー補給に有効です。
ダイエットの場合
ホットケーキは、タンパク質を含むものの、かなりカロリーが高い食品ですので、ダイエット中は食べることを控えたほうがよいでしょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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