豚肉と味の相性がよいキノコとの炒め物は、簡単な時短料理であるだけでなくタンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富で吸収率もよく、一人暮らしの筋トレ男子にもおすすめの食事メニューです。
豚肉とキノコが筋肥大に良い理由
タンパク質・ビタミン・ミネラル+消化補助酵素
こちらが、今回の材料の豚肉(肩ロース)・キノコ・ピーマンです。
豚肉はタンパク質が豊富なだけでなく、筋肉合成・代謝に非常に重要な働きをするビタミンB群が多く含まれるため、筋肥大目的の筋トレ後には最適な肉類です。
キノコ類はミネラル分が多い上、タンパク質の消化吸収を補助する酵素も含むため、是非とも肉類とあわせたい食品になります。
さらに今回は、筋肉収縮に必須なカリウムが豊富なピーマンも組み合わせています。
豚肉のキノコ炒めの作り方レシピ
フライパン一つであっという間にできる
キノコとピーマンは、あらかじめ適度な大きさにカットして下ごしらえしておきます。
豚肉をフライパンで炒めていきます。テフロン加工のフライパンを使えば、調理油が必要ないのでカロリーカットになります。
また、今回の肩ロースのように脂質の多い部位は、炒めている最中に溶け出してくる脂分を捨てながら調理するのもポイントです。
豚肉が炒め上がったら、カットしておいたキノコとピーマンを入れ、塩コショウで味付けをします。
火を弱火にし、蓋をして蒸し焼きにすると焦がさずに炒めることができます。
できあがったら、お皿に盛り付けて完成ですが、一人暮らしの男子の場合は、フライパンのまま食べるのも肉が冷めないのでアリですね。