一人暮らしの筋トレ男子・女子におすすめのタンパク質たっぷりで調理の簡単な冷凍食品や簡易食品をご紹介します。しっかり食べることもトレーニングの一部です。
やっぱり朝食は必要?
一人暮らしで仕事も忙しいとギリギリまで寝たいから、つい朝食抜き、となっていませんか?
身体を鍛えていない人ならまだ大丈夫ですが、筋トレをしている人の朝食抜きは絶対にNGです。それを科学的に解説します。
標準的な20代~30代の男女が筋トレ効果を出すために必要な一日あたりの必須タンパク質量は、男性で約150g、女性で約80gです(ちなみに、これは乾燥重量なので肉類に換算すると各々750gと400g相当)。
一日三食でもタンパク質は足らない
そして、人が一度に消化吸収できるタンパク質量は男性で約30g、女性で約20gです。そうです。朝食抜きはもちろんのこと、一日三食でもまだ足りないのです。
足りないタンパク質は間食やプロテインで摂取していきますが、この数値を知ると、朝食抜きがいかに筋トレ効果をなくすかが理解していただけると思います。
時短調理むきの食品
それでは、ここからは、忙しい朝でも簡単スピーディーに作ることができる、おすすめの時短タンパク質料理を、実例をまじえながらご紹介していきます。
サンマ缶の時短どんぶり
朝は和食系という方におすすめなのが、こちらの「サンマ缶の時短どんぶり」です。味はすでについているので、フライパンで卵と加熱するだけです。
水煮大豆の時短タコライス
水煮大豆の時短炒飯
ヘルシー志向の方におすすめたのが、余りものの肉類と水煮大豆を使った「時短タコライス」や「時短炒飯」です。水煮大豆はそのままでも食べられる状態なので、加熱に時間がかからず便利ですよ。
マルシンハンバーグの時短バーガー
ナウバーガーの時短フィッシュバーガー
朝は洋食派という方には、こちらのような時短バーガーがおすすめです。
また、ハンバーグばかりだと飽きてしまうので、このような魚肉バーガーを利用してフィッシュバーガーにしても、素早く美味しい朝食が作れます。
なお、これらの朝ごはんには、タンパク質の追加として冷凍肉団子を添えてあります。冷凍肉団子は、小分けで使えてすぐ調理できるので、忙しい朝に最適です。
サラダチキンも大活躍
最近、大流行の高タンパク質低カロリー食品と言えば、サラダチキンですが、サラダチキンを使った朝食は、すぐに作れてヘルシーです。
筆者も、朝の忙しい時は、このような材料を使ってサラダチキンバーガーをよく作ります。是非、お試しください。