筋トレ筋肥大に最適な、究極の高タンパク質ハンバーグの作り方・レシピを公開します。ポイントは赤身牛肉の細切りを混ぜることと「つなぎに砕いた麩を入れる」ことで、超高タンパク質で動物タンパク+植物タンパクのアミノ酸バランスも取れています。さらに、タンパク質吸収を加速するエノキも加えた秘伝のレシピです。
究極筋肥大ハンバーグのポイント
赤身牛肉の細切りと砕いた麩を入れてタンパク質超強化
こちらが、究極筋肥大ハンバーグの材料です。合挽きミンチに赤身牛肉を混ぜ込み、さらにパン粉のかわりに植物タンパク質が豊富な「砕いた麩」をつなぎに使用するのがポイントです。
また、タンパク質吸収を加速する成分を多く含み「サプリメント並みのキノコ」とも呼ばれるエノキもハンバーグに練りこんであるだけでなく、ハンバーグに添える野菜炒めには、モヤシと薄揚げを入れ、植物タンパク質を大幅に強化してます。
究極筋肥大ハンバーグの作り方
材料を用意しボールでこねる
まず、合挽きミンチ400gに対し、赤身牛肉細切り200g、砕いた麩1/2袋、砕いたエノキ1/2束、玉子2個を用意しボールでこねていきます。
柔らかめは手ごねガッチリは叩いてこねる
ハンバーグのこね方ですが、ふわふわの柔らかめが好きな方は手でこねてください。また、ステーキのようにガッチリと固めで濃縮されたハンバーグが好みの方は、手でこねるというよりもボールに叩きつけながらしっかりとこねてください。
両面を強火で焼いた後に弱火で蒸し焼き
こね終わったハンバーグのネタは、適度な大きさにしてフライパンで焼いていきます。ハンバーグを風味豊かに焼くコツは、まずは両面を強火でさっと焼くことです。これにより、旨み成分が流出しにくくなり、風味がハンバーグのなかに閉じ込められます。
片面を焼いたら、すぐに裏返し、しばらく強火で表面を焼いた後に弱火~トロ火に火力を落とし、蓋をしてじっくりと蒸し焼きにしていきます。
ハンバーグに穴をあけて焼け具合をチェック
蒸し焼き時間は、ハンバーグの大きさや厚みによりますので、いちがいに何分とは言えません。時々、ハンバーグに穴を開けて、流れ出してくる肉汁の色で火の通り具合をチェックします。
赤味がかった肉汁の色から、透明な肉汁の色になったら焼き上がりのサインです。
再び強火で水分を飛ばして完成
ハンバーグに火が通ったら、蓋をとり、再び強火でしばらく焼いて水分を飛ばします。また、この時に表面をバーナーで炙るとさらに風味が増加します。
ハンバーグを焼いたときに出る肉汁をそのまま利用して野菜炒めを作ったら、盛り付けて完成です。
タンパク質の塊のようなハンバーグで、筋肥大筋トレにとって最適な栄養補給になります。是非チャレンジしてみてください。